鉄九郎の青?裸々な日常 第93号
- 2003年 7月1日〜31日
- 立ち食いそば評論家、レゴの秘密を探る
- 7月1日(火)
- はやい物でげす。2003年も後半に入ったというわけですな。
- 例えば、電車で東京から熱海に行こうとします。
- 新幹線ですか?
- 踊り子号ですか?
- 料金も時間もあんまり変わらないのですね。
- 断然新幹線の方が高くて速いと思ってました。
- 7月2日(水)
- すっごい良い天気です。昨日は雨。昨夜なんぞは大雨でございました。
- しかーし、本日は日に焼けるような日差し・・・・。
- 7月3日(木)
- ウチのお弟子さん三人でユニットを作り、9日に40分のライヴをやることになった。先月の中頃に決まった話だが、果たしてどうなるものかと心配している。今夜から三日間集中稽古をする。曲は六曲用意した。合方を集め構成したものや、このために僕も二曲作った。なんとか成功させてやりたいものだ。
- 7月4日(金)
- 私は「立ち食いそば」が好きだ!
- 何を今さら声を荒げてとお思いでしょうが。古くからの伝の会のお客さまはご存じかも知れませんが、邦さんと僕とで立ち食いそば屋をやろうと計画したぐらい好きな食べ物なのだ。
- 東京を離れる時、必ずといっていいほど立ち食いそばを食べてから旅立つ。とくに西の方はお出汁が違いますでしょ、僕は濃ーい醤油が好きなのです、だから名残惜しんで食べてきますわね。でね、立ち食いそばに関してはとーーーってもうるさいのね、僕ね。
- 何が言いたいのかというとね、東京駅新幹線乗り場とか羽田空港とかね、マズすぎなのね。ダメだよあれは。僕たちがどんな気持ちで東京を離れると思っているのですかー。まだ二、三日で帰京する時はいいかも知れないけれどね、何週間も何ヶ月も東京に帰ってこないこともあるのらーーっ。じょ、じょーだんじゃありませんよ、あのマズサワ。
- 昔、羽田空港内には昔は立ち食いそばがありませんでした。この事実だけでもも我々立ち食いそばファンに楯を突いている。でね、ここ何年かでやっと出来たんですよ、そりゃあ、アータ、喜びましたよ、泣きましたよ、よくぞこしらえてくれたってね。だけどね、あれじゃあいけません。
- きつね500円、かきあげ550円、山菜おろし550円、肉600円、とろろ600円。高いし、なんか中途半端な品揃えじゃないですか?まあ、高いと怒るほどの高さではないのだけれど、僕は当然のこと、かきあげそばを注文るんですよね。そのかきあげのまずいったらないの。もっとイヤなのは、それを知ってたってやっぱり毎回かきあげそばを注文する僕なのよ。だって他に食べるものないんだもの。立ち食いそばの王道は天ぷらでしょうが。その天ぷらがダメなら、せめて「かけそば」があるとかしてくんないかなぁ。この値段設定だと「かけ」は450円ってことになりますか?すると「肉」のトッピングが150円になっちゃうのか、高いなぁ、「とろろ」の150円はさらに高いなぁ、どっかの名産でも使うのか?羽田だからか?そんな心遣いはいらねーーーっ。
- 7月5日(土)
- 娘は焼肉が好きだ。自分の子どもの時のことを思ったら、6才で焼肉を云々なんて考えられない。焼肉の存在すら知らなかったはずだ。吉祥寺の李朝苑に向かう車の中で、最初は「やきにくやきにくー」とゴキゲンに騒いでいたが、突然「おなかへったよー」となきだしそうになる。自分でもりあげちゃうんだねぇ。お店のお兄さんに、「とにかくユッケとごはんを急いでもってきて」と注文するが、ごはんだけ先に来て、あれほど言ったのにユッケがすぐにこない。「うーー」と、うなったかと思うとすこーしずつごはんだけを食べ出した。ほらぁ、ユッケを早くもってこないから、娘がごはんだけ食べ出したぞーっ。タン塩を焼いていると、「もうやけてんじゃないの?」と普段見向きもしないタン塩を食べるという。「なんでもいいから」なんでもとはどういうことだ?と思いながらも、不憫な娘のために大事にそだてたタン塩をわけてあげる。ほらほらーーっ、ユッケが来ないから、俺のタン塩を食べはじめたぞーーっ。さすがに焦ったのか、突如ユッケがやってきて一安心。ユッケとごはんを口いっぱいに頬張っている。ほらほらほらーーっ、やっとユッケが来て幸せそうに食ってるぞーーーっ。突然、ごちそうさまと手を合わせ、彼女の食事は終わる。「はーーっ」と一息ついて横になる。お前は血を吸いすぎた蚊か!!
- 7月6日(日) 大分
- 大分に来ましたよ。ハワイかどこかに来た感じの暑さですなぁ。いやぁ、ケッコーケツコー。肌の弱い森山(古典空間)などは日かげ探してアタフタしてますな。六月にお世話になった「全日本婚礼美容家協会」の大分大会に連れてきてもらいました。本番は明日なんですが、お食事に誘われましてね、えへへ、「的山荘」に着いたわけです。いやー、おいしいおいしい、結構な夕べでございました。
- 7月7日(月) 「全日本婚礼美容家協会」の大分大会
- 東洋ホテルに滞在してましてね、大会もここであるんですね。とても良いですね、移動時間0分、うれしいですね。45分くらいステージをやらせていただきました。
- 7月8日(火) 大分
- 昨夜雨がザーザー降ったのに今日は快晴。空港に行くのにホーバーが便利なのですね。ちょっとした陸も走っちゃう膨らんだ船。快適な25分でした。帰りの飛行機も行き同様ガラガラ。いやー、ケッコーケッコー、なによりなにより。
- 30度以上の大分から一時間半で19度の東京へ。おおー、さむ。
- 7月9日(水)
- 娘とボール投げをする。
- 相変わらず、とっても不器用にボールを受け取る。
- 受け取るというか、顔や体にぶつかったボールを手で支えるという感じだ。したがってちょっと強く投げると顔や体にぶつかる衝撃が強くなり、手でおさえようとすると、あやまって自分の顔を叩いたりしている。顔にボールが当たったあと自分の手で顔をひっぱたいている。こっちは笑うのに疲れて心配になるが、本人はすっごく楽しいらしい。「だいじょうぶ、だいじょうぶ。もともとかおはつよいほうだからさっ」とか言っている。
- 7月10日(木)
- 長唄協会秋季演奏会の演奏委員である私は、本日会合にでかけました。本番が9月30日で、今回もスケジュールの都合で出演できない模様だったのですが、ひょっとすると出演できそうなので・・・、てな書き方はいかんな、出演できる可能性が90パーセントをこえているので出演をお願いすることにいたしました。それに、邦さんに出てもらいたいと思っていたのです。邦さんと勝彦くんと組んでくれることになりました。
- 7月11日(金)
- 「せいかつかのじかんに、とうもろこしのかわをむきました。
- とうもろこしのかわむきたのしかったよ。
- とうもろこしのつぶはしろときいろのつぶだったです。」
- 娘が初めて書いた作文。72文字の用紙にきっちりおさまっている。こんな文でも親にとっては微笑ましいものなのだということがよくわかった。タイトルが「ぴいたあこおん445」。そういう種類のトウモロコシなんだそうだ。
- 7月12日(土)
- こないだリポビタンとかリゲインとかを飲むと具合が悪くなるって人がいました。へー、具合が悪くなるってことは、アレってつまり「効く」ってことなんですね。ただのジュースとは思っていなかったけれど、それに毛のはえたくらいのモノだとしか思っていなかったです、すんませんでした。黒御簾とか弾いてる時に毎日ユンケルの高いやつとかを飲んでた時がありました。元気ださなきゃと思ってね、疲れてくると眠たくなっちゃうから。リポビタンとかでも効くんですな。よく楽屋見舞いでいただくんですが、ジュースがわりにカポカポっと二、三本まとめて飲んでましたわ、以後気をつけようっと。
- 7月13日(日)
- 「アボガド」じゃなくって「アボカド」って言うんだぁ。
- 7月14日(月) 荒川区立第五峡田小学校
- 伝の会を応援してくださっている三枝三枝子(音楽の先生)さんがちょくちょく小学校に呼んでくれる。本日は第五峡田小。三枝さんが所属する「合奏研」という音楽の先生たちの研究会があるのですね。そこの先生たちの学校に順番に行かせていただいているのですね。最近ようやく「そういうことなのだ」と分かってきたのです、あははは今頃わかったんかいっ!。もう何年ものおつきあいになるのです。ステージのときに「あと10分」とかフリップもって示したりしてくれるほどですから(ウチのスタッフでもやっていないよ、うれしいね)。学校にランチルームというのがあるのです。クラス単位とか学年単位でお昼を一緒に食べるとこなんだそうです。二クラスも入ったら一杯になるスペースです。そこに3〜4年生を座らせて30分のステージと5〜6年生のステージと二度やって、合奏研の人たちとの懇談ライヴとやるわけです。
- 三枝先生のスゴイところは、事前に伝の会が来るということを生徒たちに宣伝し、必要ならばCDとか聴かせて、とにかく盛り上げてくれていることです。だから子どもたちが暖まっているんですね。これはありがたいことだし、スゴイこと ですね。廊下や職員室に伝の会の写真やら説明やらがバーーンとはってあって、生徒のみならず先生もあったかいのです。
- 何かを見せたり聴かせたりするとき、その価値観を伝えておくことは大切なことですね(自分で言うのもなんだが)。
- 11時30分に行くと、まず校長室へ行きました。大抵控え室に行くのになぁと思いながら行きますと、四月からいらしたという百瀬校長が迎えてくださいました。伝の会で数多く学校に行かせていただいていますから、今までにかなり沢山の校長先生とお会いしていまして、最初はドキドキした校長室も今では、ヘラヘラ入っていけるようになったのです。
- その百瀬校長が、こりゃまたおもしろい方でした。おもしろいというのはなんなんですが、歌舞伎や芸能が好きな先生なんですね。なんだか風体も教育者というよりは、歌舞伎役者さん的な(いい意味でね)感じでね、今まで会った校長先生たちとは、こりゃまた違う雰囲気でして、すっかり和んでしまいました。とっても歓迎してくださったのです。というより、校長先生が興奮してくれてるんですねぇ。それが証拠に生徒に聴かせるステージの時に真っ正面に座ってニコニコしてらっしゃいました。しかも二回見てね、学年によってネタが違う僕らに感心してくださってましたね。
- いやぁ、今回も楽しい経験をさせていただきました。伝の会をやっているからこそ、いろんな方たちにお会いでき、子どもたちの前で演奏が出来る、うれしいですね。まあ、古典芸能やってる人たちならね、学校巡回とかありますからね、子どもの前ではできますけどね、子どもたちや先生方の顔全てが見える位置ではなかなか機会がないのではないでしょうか?関係なくふざけてる子どもがいるとその場で叱りますからね、僕なんか。
- 7月15日(火)
- 盂蘭盆ですね。今年は用意がととのわなかったのです。
- ご先祖さまに申し訳なかったです。
- 7月16日(水)
- 奥田瑛二さんが監督をする「るにん」という映画のお手伝いをすることになった。花鳥という花魁だった罪人が三味線をつま弾き一節唄う場面だ。曲を作る参考にまず台本を読もうと思い、電車の中で読み始めたのがいけなかった。その世界にグイグイ引き込まれて、泣けて泣けてたまらなかった。
- 電車の中である。
- たまんないよぉー。
- 今から完成するのが楽しみだ。
- 7月17日(木)
- 「かんじかいて?」
- 「えっ?」
- 「かんじ」
- 心
- 「こころ」
- 「おっ、読めるんだね。心はどこにあんだろうな?」
- 「(胸をさし)ここ、ここ・・・。ここだからこころ、あはは」
- 海
- 「うみ」
- 空
- 「そら」
- 天
- 「てん」
- 「よく読めるね」
- 「おしゅうじ(習字)のときにおねえちゃんたちがかいてるのみてるもん」
- 「ほーっ」
- 上
- 「うえ」
- 下
- 「した」
- 左
- 「うーん・・・」
- 右
- 「うーん、どっちがひだりでどっちがみぎかなぁ?」
- 「あはは、わかんないか、よしよし」
- 「なにがよしよしだー。ヒントちょうだい」
- 「あははは、左がエで右がロだ。『さゆう』って言うだろ。左が先だ。エロって覚えとけ」
- 大人はろくなことを教えない。
- 7月18日(金)
- 今日は田柄小学校の修了式。
- ま、たいがいの学校が修了式なんでしょうが・・・。娘は初めてなのでピンときてないみたいで面白い。
- 「あしたからなつやすみってこと?」
- 「つうしんぼってなに?」
- とか何日も前から疑問に思っていた。本日めでたく通信簿をもらって帰ってきた。
- 「明日から夏休みだなぁ、いよいよだなぁ」
- とか話かけるが
- 「ほんとにそうなのか・・・」
- まだよくわかってないらしい。
- 7月19日(土)
- 1970年3月より「人類の進歩と調和」をテーマに大阪で万国博覧会が開かれた。懐かしい当時のニュース映画をテレビでやっていた。娘と並んで見た。
- あの時、あそこに父母に連れていってもらった小学四年生の僕がいたのだ。180余日の開催で6000万人以上が訪れたという。
- 白黒のニュース映画に映る当時の人々。たくさんの子どもも映る。あの大変な人混みの中に父母の手を必死に握って歩く僕の姿があったはずだ。あの時、父母は今の僕より年下だ。その父母は30年後にはこの世に存在しないのだ。
- そばでジッとテレビを見る当時の僕より三つ年下の娘に、これから何を残していけるだろうか?
- 7月20日(日)
- 弟子T「こないだテレビで、レゴをやってたんですけど」
- 鉄九郎「ふんふん」
- 弟子T「レゴはデンマークのもので、レゴで家作ったり車作ったりとなんでも作れるんですって」
- 鉄九郎「へー、さすがは本家だなぁ、へー、そうなの」
- 弟子T「それでね、たった一つ作れないものがあるんですって」
- 鉄九郎「えっ?たったひとつ作れないものがある?・・・なんだろ?・・・ね、なに?なに?」
- 弟子T「ねー、そう思いますよね?」
- 鉄九郎「思う思う、な、なにが作れないの?」
- 弟子T「そこを、私見てないんです」
- 鉄九郎「ギャーーっ!なんでやー!なんでそこまで見なかったんやー」
- 7月21日(祝)
- 七月二十日である昨日が「海の日」で今日は振替休日だと思ったら、それは、間違いなんだそうです。今年から第三月曜日が「海の日」となるんだそうです。ま、とにかく三連休だったということに今日気が付いた僕には関係ないことだったのです。
- 金魚を12匹手に入れました。そのうち5匹くらいはメダカなのかな?昨年買った風流な金魚鉢にいれましてね、眺めていると自然に涼しい気分になります。餌買いにいったりしてバタバタした一日だったのですが、夕方金魚がアップアップしだして、こりゃあ、人口過密なんだということでバケツと金魚鉢の二班にいたしました。そしたらアップアップしてた金魚が元気になりました。それを見てホッとして寝入った娘が印象的でした。
- 7月22日(火)
- 「パパぁ、こおりをけずったらユキができるんじゃない?あのタマネギをみじんぎりにするきかいでシャーシャーってやったらいいんじゃない?」
- 7月25日(金)
- 弟子K「あ、こないだテレビでレゴのことやってたんですよぉ」
- 鉄九郎「おお!!うんうん、やってたらしーな、やってたらしーな」
- 弟子K「すっごい反応ですね」
- 鉄九郎「いやあな、Tがな、中途半端なとこまでしゃべって帰りやがったんだよ。もう、あれから気持ちが悪くってさぁ」
- 弟子K「へー、じゃあこの話しってますね・・・」
- 鉄九郎「おいおい、帰るな、しらんのじゃ、しらんから、気持ちが悪いのや。あ、あれだろ?なんでも作れるんだけどたったひとつ作れないものがあるっていう、あれだろ?しらんのじゃ、おせーてくれー」
- 弟子K「街をレゴでそっくり同じに再現してるってことらしいですよ」
- 鉄九郎「ほう」
- 弟子K「それで、あるものだけが作れないんですよ」
- 鉄九郎「ほいほい、そ、それだ、それそれ、で、なに?なに?」
- 弟子K「言っちゃっていいんですかね?」
- 鉄九郎「言っていいよ、なんで?言いなさいよ」
- 弟子K「だってTさんに悪いじゃないですか」
- 鉄九郎「Tに悪い?・・・え?どうして?なんでそんな考えが浮かぶの?なーんにも悪くないじゃない。だってTは答えを知らないんだよ」
- 弟子K「いや、知っていてわざと言わなかったんじゃないですか?」
- 鉄九郎「なにー!・・・いや、それはない。他の弟子ならそうやって俺のことをからかったりするかも知れないが、Tに限ってはない。そこまで考えないタイプだから。蒙古タンメンを食べても辛さを感じなかったという妙なところはあっても、知ってることを知らないふりをできるような子ではないよ」
- 弟子K「えっ、Tさん、蒙古タンメン辛くないってぇ?」
- 鉄九郎「そうなんだよ。ヘンだろ?あいつ絶対ヘンだよ。蒙古タンメンだぞ。んで『あたしおかしいかしら?』って言うから、はっきり言ってやったよ『そりゃおかしい』って」
- 弟子K「すごい」
- 鉄九郎「うん、ある意味すごい」
- 弟子K「辛いの好きなんですかね?」
- 鉄九郎「うん、どうかな?聞いたことがないな」
- 弟子K「メールしてみます」
- 鉄九郎「おお、してやれしてやれ、『おかしい』ってしてやれ」
- 弟子K「そんなこと言いませんよ」
- 鉄九郎「あはははは、ま、そうだな」
- 弟子K「それじゃ」
- 鉄九郎「はいはい、次は来週かな」
- 弟子K「ありがとうございました、失礼します」
- 鉄九郎 ・・・・・あ゛ーーーーーー。
- 7月26日(土)
- ここんとこ我が家の近辺では縁日が盛んに行われている。子どもの時ならいざ知らず、おっさんになった今は好きか嫌いかで言えば「好き」というくらいのワクワクさなわけですよ。けれどもやっぱり娘はすごーくワクワクしてるんだろうなぁと、いろいろと連れ歩くのです。不思議なことに行く先々で僕の幼なじみのマサキちゃんに会う。もちろんむこうも家族連れ。お互いに「仕事してんのかよー」と何十年振りの会話をしたりする。
- 7月27日(日)
- ここんとこ、毎朝娘とサイクリングしている。
- 「サイクリング」という言葉を使うのは久しぶりだ。
- 娘の自転車の技術もメキメキと上がり、僕が先を走っていても普通についてこられるようになった。
- 自転車で走りながら娘はずーっと話している。
- 「ねぇパぁパぁ」
- と常に話かけている。僕はずっと後ろを向いて走っていることになる。たまに細い道を走ると話し声が聞こえなくなる。
- 「あっ」と思って振り向くと、まじーめな顔をして走っている。
- 7月29日(火)
- 邦「レゴのさぁ・・・」
- 九「答えはなんなの?」
- 邦「な、なんだ!展開がはやいな」
- 九「ひとつだけ作れないものがあんでしょ?な、なによ?」
- 邦「人魚だよ」
- 九「に・ん・ぎ・ょ?」
- 邦「うん。それもレゴて人魚のカタチができないんじゃなくて、遺言なんだってさ」
- 邦「ゆ・い・ご・ん?」
- 九「うん」
- 九「誰の?」
- 邦「人魚を作った人のだろ。まったく同じカタチにできないのならダメだというようなことらしいよ」
- 九「へぇ、あっ、レゴでは人魚作れるものね。はぁ、そういうことか」
- 邦「あの人魚、思ってたより小さかったよな?」
- 九「えっ?見たことあんの?」
- 邦「お前も行ったじゃないか?」
- 九「行ってないよ、確かデンマークの人魚だろ?・・・・あっ!」
- 邦「あ!じゃねーよ。思いだしやがったな」
- 九「ああ、ああ、あの人魚かぁ、コペンハーゲンじゃん・・・ああ、コペンハーゲンはデンマークかぁ!」
- 邦「なに感心してんだよ。二回も行ったろーよ」
- 九「CD(序幕)まで録音したわな。あそこの話かぁ、あははははは」
- 邦「あはははじゃねぇよ」
- 7月30日(水)
- 昨夜遅くからモーレツに雨が降り出した。それを良いことに「朝早くおきなくていいや」と、根拠なく寝て、気が付いたら11時すぎ。活動は午後からとなる。こういう日が何日に一度はやってくるのだが、やっぱり眠くても朝早く起きて活動しないといかんなぁ。
- 7月31日(木)
- 電話のボタンの「0」の両隣りにあるマークは「スター」「スクエア」と言うらしい。
また来月。